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黒い石神

白い石神

 昭和十九年の夏、氏子のあるご夫妻が、長い間子宝に恵まれず当神社に参拝祈願されました。そのとき境内の一隅にあったこの石に奥さんが不思議な霊感を受けられ、時の宮司に「お借りして、お祭りしたい。」と申し出られ、戴いて帰られました。
 お家で日々、この石に願をかけられましたところ、その翌年無事に男児を授かられました。その後、転居されてからも、庭にこの石を安置してお祭りされ、ご商売もご家庭も非常に繁栄されました。これを伝え聞いた人々もこの石に願をかけられますと、霊験あらたかに願い事がことごとく成就されたとのことです。
 昭和四十三年、当神社の社殿御造営の機会に、より多くの皆さんにお祭りいただけるようにと、神社にお納め下さいました。

 明治の末頃、当時の宮司が、生駒山中にて「みそぎ(滝にうたれて身を清める)」をしての帰路、霊気を感ずる黒光りする石を見つけて持ち帰り、神社の境内に安置しました。
その夜、宮司の夢に龍神が現れ「かの石を吾と思いて油をかけて斎[いつ]きまつれ、願をかけたる者は諸病退散すべし」とのお告げがありました。
 その後、この石神さんに油をかけ

て、病気平癒を祈願する皆さんが、

霊験あらたかに治癒され御礼参り

に参拝されたいます

​お祓いした「願かけ油」を社務所

で頒布させていただいております。

初穂料【300円】

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